事例詳細

走行距離が改ざんされた中古車を購入していた。解約したい。

交通・運輸

昨年、走行距離数などの説明を受けて中古車を買った。今年車検があり、走行距離が改ざんされていたことが分かった。契約書には「走行距離については補償しない」という条項があるので解約には応じないと言われた。解約、返金してもらえるか。

 

センターからのアドバイス!

走行メーターの巻戻しを知っていたら契約しなかったと考えられるので、契約の取消しができる可能性があります。また、巻き戻しの事実を知ってから1年以内であれば「瑕疵担保責任」による損害賠償請求も考えられます。契約の際、資料等により走行キロ数を確認しておくことも大切です。中古車の登録番号からメーターの巻き戻しがあるか、確認できます。
トラブルを防ぐためには、信頼のおける店選びが大切です。一般社団法人自動車公正取引協議会や一般社団法人日本中古車販売協会連合会などの会員であることも一つの目安となります。

 

参考リンク

 

関連記事

 

一覧に戻る
悩まず ご相談ください

あなたのご相談に消費生活相談員が応じ、助言・情報提供等を行います。

相談窓口の ご案内はこちら
  • 消費生活相談員の仕事・採用情報
  • 消費者市民社会サイト
  • 相談データ・分析 年度別、各区版
  • 消費生活情報メルマガ 週刊はまのタスケ・メール
  • 動画ギャラリー
  • 4コマ漫画
  • 啓発リーフレット・グッズ等 ご自由にダウンロード下さい
  • 消費者契約クイズ 正しい知識でトラブルを未然に防ごう!
  • 会議室のご案内 学習会、研修会などにご利用いただけます
  • 図書・DVD検索 消費にまつわる専門書や学習DVDを検索
  • 横浜市消費者協会の使命と役割
  • 脱炭素 ロゴ

ページトップへ