消費生活情報メールマガジン
週刊 はまのタスケ・メール』

配信登録はこちら(新しいウィンドウで開く)

家具の買取りを不用品買取業者にお願いしたら、必要な貴金属を買取られた

家具を買い取ってもらおうと不用品買取業者をインターネットで探した。業者が来訪した際に「貴金属はないか」と問われ、ないと断ったが「貴金属がないとそのほかの買取りはできない」と言われた。 威圧的で恐怖を感じたので、何点か貴金属を提示したところ、安価な金額で貴金属だけを買取り、家具は引き取ってくれなかった。後から考えると貴金属は必要なので後悔している。

(相談者 70代 女性)

センターからのアドバイス

訪問購入は、法定書面を受領した日を含めて8日間以内であれば、クーリング・オフを主張できます(適用外の物品があります)。また、クーリング・オフ期間内であれば、買取りしてもらった品を自身の手元に留置くことができます。

不要な家具などがある場合には、買取業者に依頼する前に、自治体のリユースの取組を活用したり、市区町村のホームページ等から一般廃棄物処理業の許可業者を探すなど、様々な可能性を検討しましょう。

悪質な業者を家に上げてしまうと、想定外のトラブルが発生する可能性がありますので、慎重に対応しましょう。

 

消費者力をパワーアップしよう♪
メールマガジン「週刊はまのタスケ・メール」をご活用ください。

配信登録はこちら(新しいウィンドウで開く)
一覧に戻る

ページトップへ